鬼ヶ島通信について

 

 いつも『鬼ヶ島通信』をお読みいただき、ありがとうございます。

 

 本誌は、『鬼ヶ島通信』は、作家の佐藤さとる、末吉暁子や画家の村上勉、評論家の野上暁や編集者たちが新しい子どものための文学の実験場となればと立ち上げ、創刊25周年(50号)をはさんで、会員雑誌としてさらに積みかさね、おかげさまで今年、2021年に創刊38年目を迎えることができました。

 

現在は、編集委員の作家、柏葉幸子、片川優子、みうらかれん、編集長の那須田淳らの連載だけでなく、スペシャルゲストをお迎えしての座談会「鬼café」や、降矢ななさん、内田麟太郎さん、宮越暁子さん、山本悦子さんなど現在第一線で活躍中の作家・画家のみなさんにも寄稿していただいて、「いま」をみつめながら、誌面作りをしております。

なお、本誌は会員制の雑誌ですので、興味のある方はどうかご入会・ご購読いただけたら嬉しいです。

 鬼の子 ろご入り.jpg イラストカット:きたやまようこ ©yoko.kitayama